当基金の掛金

平成27年10月1日付で代行返上(将来分)が認可されたことにより、負担が変わりました。平成27年10月分(同年11月30日納付期限分)からは、代行部分は国へ納めます。下記のようなイメージになります。
 
●当基金の掛金と厚生年金保険料の納付・負担イメージ


●全額事業主負担
当基金の掛金は、すべて事業主負担となり、下記の表のような掛金率になります。

  平成27年10月分から
料率
事業主負担 加入員負担
基金に納付 基本標準掛金 2 - 2
基本特別掛金 15 - 15
加算標準掛金 5 - 5
加算特別掛金 7 - 7
事務費掛金 2 - 2
掛金合計 31 - 31

>>保険料および掛金額早見表


●65歳以上70歳未満の在職者の掛金率について
加算部分の掛金はなくなりますので、1000分の19となります。


●賞与の掛金率について
1000分の2となります。
(「標準賞与額」とは、実際に支払われた賞与額から1,000円未満を切り捨てた額で、1か月あたり150万円が限度です。)


●育児休業・産前産後休業の掛金について
基金掛金の免除はありませんので、事業主として基金に納める掛金は1,000分の31(加算掛金等)、賞与にかかる掛金も1,000分の2で変わりません。